神の乳母 異形に奪われた妻

チンジャオ娘さんの神の乳母は、ある不幸なことがあって子供を失ってしまった百合恵がヒロインの漫画です。
百合恵は子供を失ったことを受け入れる事ができず、「子供がいるもの」として生活しています。

神の乳母の序盤で、百合恵は夫に「子供の学費のためにバイトをしたい」と言い出します。
もちろん、現実には子供がいないのでそんな費用は必要ありません。
しかし、百合恵の心のバランスを心配した夫は、その事には触れずにバイトも許可します。
ところが、百合恵が向かったバイト先がクセモノでした。

チンジャオ娘さんの神の乳母は、これまでの作品と違ってかなり暗い雰囲気から始まります。
そして、百合恵が向かったバイト先はこれまで以上に暗いものでした。
一応百合恵の住んでいるマンションの住人の部屋でベビーシッターをするという話だったのですが、実際はベビーシッターではなく、神の乳母となることを求められたのでした。
この神の乳母(めのと)は、世間一般で言う乳母の役目ではありません。
この神は百合恵の快楽を糧にして成長する異形の神だったのです。

このバイトを始めてから百合恵は毎日のように快楽漬けにされてしまいます。
ベビーシッターという名目なので、毎日のようにその部屋に通っても夫は不思議に思いません。
誰にも相談できず、ひたすらヤられるだけの毎日です。
普通なら気が狂いそうになるのですが、百合恵は違いました。
その異形の神から与えられる快楽に溺れてしまったのです。

神の乳母はチンジャオ娘さんの漫画には珍しい触手ものです。
触手といっても、その異形の神は1本しか触手を持っていないので、全身に絡み疲れてと言ったプレイ(?)はないのですが、ひたすらハメられまくる百合恵はエロいです。
そして、神の乳母への要求はこれだけでは終わりませんでした。

詳しく書くとネタバレになってしまうので書きませんが、結構衝撃的なラストを迎えます。
もっとも、百合恵はその結末に満足してるようなのですが・・・
可哀想なのは百合恵の夫です。
その正体にうすうすながら気づいてしまったのですが、百合恵が納得している以上どうすることもできません。
かなり後味の悪い終わり方ですが、エロさは全く失われてないです。
チンジャオ娘さんの企画力に脱帽ですね~